香りと記憶の深い関係の秘密は脳にあります。
なぜなら五感の中でも嗅覚だけが
古い記憶をつかさどる
古い記憶をつかさどる
大脳辺縁系に直接働きかけるから。
嗅覚が五感の中でも最も動物的で
情動的な感覚と呼ばれるのも
この大脳辺縁系と密接な関係があるからなのです。
香りによって遠い日の感情や記憶が蘇ることを
フランスの文豪マルセル・プルーストにちなんで
「プルースト効果」といいます。
プルーストは著書「失われた時を求めて」の中で
無意識的記憶を要素として配しています。
たとえばわたしにとってのプルースト効果とは
薔薇の香水からよそゆきの服を着た母との外出や
草花の香りから虫取りに熱中していた幼き頃の記憶が
草花の香りから虫取りに熱中していた幼き頃の記憶が
不意に蘇ってくることでしょうか。
わたしがアロマテラピーやハーブに魅かれたことも
香りと記憶が結びついたからなのかもしれません。
とっても美しいブログですね。
背景の薔薇は、ブラックティーでしょうか。
画面から香りが漂ってくるようです。
ゆるやかに、長く綴って、たくさんの薔薇を咲かせてください。
グリーンアーチさま
返信削除ありがとうございます♪
背景は既存のテンプレートを使用しています。
薔薇の写真は少し加工が施されています。
薔薇の花にもいろいろな種類がありますね。
こっくりとしたブラックティーの赤も大好きです。
グリーンアーチさんのような素敵なセラピストを
目標にもっと深く学んでいきたいと思います♡
これからもよろしくお願いいたします。